1歳からカワイミニピアノで音楽に触れる。音楽教室は通わせるべき？

情報過多なこのご時世、子供には表現力を付けて欲しいという想いがあります。

音楽は、自身が思い描くモノを表現する方法としてお絵描きと同様にいいです。

お絵描きで子供の表現力を養う – おすっしーのパパ育休奮闘記！

第一子の一歳の誕生日に河合楽器が販売している子供用のミニピアノを買いました。

どのミニピアノを買うか、色の好みや家の配置を考える

　KAWAIのミニピアノは、グランドピアノタイプとアップライトタイプの２種類あって、グランドピアノのタイプは蓋が開くタイプと開かないタイプの２種類あります。

色は、木目、黒、白（直営店限定）、赤（直営店限定）の４種類あります。

私は、オーソドックスな黒いのアップライトタイプを買いました。理由は、アップライトは場所を取らないからです。ちなみに実家にあったピアノもアップライトの黒色でした。

グランドピアノってなかなか持ってる人はいないし、コンサートならではでかっこいいですよね。

せめてミニピアノくらいはアップライトではなくグランドピアノと最初は思っていたのですが、奥さんのスペース取りたくない意見もあり（むしろ主張）アップライトにしました。

音は高くパンッとなります。さすがKAWAIさん。ミニピアノでもKAWAIっぽい音がします。

また、KAWAI独自の技術によりピアノの音が狂わない設計になっています。意外と優れものです。

そのため、使っていたら音程がずれてしまったということがありません。

耐久性もいいので、子供にひっちゃかめっちゃかにされても壊れませんwただ、大切に使いたいですね。

さすが子供はセンシティブなのか、いい音なだけに興味も持ってくれますし、反応よかったです。

楽譜を買って弾くことで、触れ合う時間を増やす

　ピアノを買ったら弾くのに楽譜が欲しくなります。

楽譜ですが、ミニピアノ用の楽譜が売ってます。さすがKAWAIさん、抜かりないです。１冊くらい買っておいて、一緒に弾くと楽しいです。私はクラッシクの楽譜を買いましたが、保育園とかで知っている曲とかあると、より興味を持ってくれると思います。

何回も曲と楽譜をみながら子供との時間を過ごすと、楽譜のどこ弾いているか子供が言ってきてびっくりします。♪を読めているわけではなく、楽譜の周りの絵とかマークで覚えているようです。

最初は、ジャーンジャーンと叩くように弾くだけですが、いつの間にか１音ずつ出せるようになるので、子供の成長も感じられて楽しいです。

音楽教室へ習いに行かせるべきか

　個人的に音楽教室は、通うとしても小学生になるタイミングの前後でいいと思っています。それよりも、音楽と触れ合う機会を増やす方が大切だと思っています。環境がないとなかなか続けられないので、その手段として音楽教室へ通わすことはいい考えです。私自身、小さい頃から音楽に触れてきた人ですが、プロを目指すとかでない限りは、３歳とか早い段階での習い事は不要の考えです。

　音楽に熱心な周りの友人は、小学校までリトミックでリズムを中心に感覚を養い、小学校から好きな楽器を習わしているようです。本格的に音楽を習わしている友人は、専属の先生を幼少期からつけているようですが、先生との相性や本人の性格でマッチしないとあまり意味が無いとしてリスクが高いようで、上の子は合わなかった、下の子は続けているというような状況を聞きました。

　私が通わせている保育園は、リトミックの時間が少しあるようなので、小学校に上がるタイミングで習い事を検討するのが無難かなと思っています。