お絵描きで子供の表現力を養う。情報過多な世の中は、OUTPUTが不足してる？

INPUTよりOUTPUTする力を養う

　近年、モノは溢れ、インターネットの普及によりYouTubeやサブスク動画などテレビとは違い、見たい時見たい動画見れるようになりました。

INPUTの手軽さゆえか、OUTPUTとのバランスがINPUTに偏りすぎている用に感じています。

仕事でもいませんか？頭でっかちで指摘は立派だけど、自分は動かない人ｗ

勝手に情報過多になる世の中だと思うので、子供には感じたことを伝える表現力を持って欲しいと思っています。

表現力を養う方法の一つにお絵描きがあります。

お絵描きは、感じたことを形にできるし、紙と鉛筆さえあれば出来るので手軽さもいいです。

質より量、続けることで気づきを促し、新しい価値観を創る

子供がお絵描きをする上で、気をつけていることがいくつかあります。

• 1.質より量を重んじて、描くモチベーションの維持に努める。
• 2.大人偏見や先入観をできる限り入れないように心がけ、子供が描く絵に対して口を出さない。

1.絵の事を知らずして質を知ることは困難であり、量をこなした上で質を求めないと、中身の薄いモノになる考えです。絵に限らず絶対量が少ないものをブラッシュアップしても評価は低いですよね。私は、子どもを画家にしたいわけではないので、数を描けとやらせるのではなく、一緒にお絵描きするように心がけています。一緒にお絵描きすると、たくさん描いてくれるようになります。あとは、画材は出来るだけケチらないようにしています。大人も画材が多いとテンション上がりませんか？ｗ

2.また、柔軟な子供の頭に大人の意見をいれると視野が狭くなります。将来新しい価値を産み出していく子供に現代の凝り固まった価値観は不要と思っておくくらいが丁度いいと思います。どうせ保育園や普段の生活で社会の影響は受けてしまいます。一緒に絵を描いてると、私が描く絵にケチをつけてくるようになりますｗ逆に褒めてもくれます。その時の会話で子供が勝手に学んでくれます。子供から質問があれば答えるようにしています。

どうでしょうｗ子供にしか描けないタッチ、色合いでとても可愛い絵を描いてくれました。

描き終わった後に、「できたー」と持ってきてくれるとほっこりしますよ。

お絵描きは、一緒に続けたいと思っています。

よく使ってる画材

色ペンはcopic、色鉛筆はTombom、絵具はliquitex、クレヨンはcarandacheを主に愛用しています。