絵本の読み聞かせって子供に良いって聞きますよね。私は、毎晩のように子供の寝かしつけで絵本を読んでいます。子供が求めるだけ読んでいるのですが、多い時は、毎日10冊以上読んでいました。
その効果あってか、読み書きが早くなるだけでなく、文字が読めることで本を読むことだけでなく他への興味関心が広がったと感じることができました。
文字への抵抗を無くす
私は、本を読んで来なかったので、文庫本ってだけで読む気が失せます。(なぜか雑誌の記事やWebは読めます。)そんな私なだけに、子供には文字から情報を得ることに抵抗を感じて欲しくないという想いがあります。
最初は絵本を読んでも絵だけしか興味を示しませんが、徐々に読んでる場所を指しながら一文字一文字追っていくように誘導すると、「ここは?」というように興味を示してくれるようになりました。
絵本で、文字に見慣れているためか、ひらがな表を出すようになった後は、すぐに読めるようになりました。生活導線にひらがな表を貼っておくと、止まって見るようになるのでお勧めです。
読めるから書けるへ
ひらがなが読めるようになると、書くようになります。ひらがなを書くときのカーブに苦戦すると思います。カーブ難しくて、逆に書いたりしますが、間違ってるとは指摘せず、書くことを楽しんでもらうように心がけています。
ひらがなが書けるようになると、お手紙を書きたくなります。お手紙を書いて、お友達に持っていくようになると、文章の意味を理解するようになります。お手紙交換は、微笑ましく、親通しの会話ネタとしても花が咲いて楽しくなります。
音読できると、興味の幅が増える
文章の意味を理解し始めると、お出かけの際など、あっちこっちの広告を声を出して読むようになります。そして、分からないことがあると聞いてきます。こうなってくると、色んなモノに興味を持つようになってるので、なるべく質問には答えるようにして、”知る”楽しさをなるべくたくさん経験してもらえるよう心がけています。その中から、何か熱中できるものが見つかるといいなと思っています。
読み聞かせのモチベーション
毎晩何冊も読むとなるとなかなかモチベーションの維持が難しいです。私の場合、親が本を読んで来ず後悔したので、読む子になって欲しいというエゴが根っこにあります。子供が読んで欲しいというのなら、そこへかける労力は惜しみません。。。というのは聞こえのいい言葉で、読むまで子供が許してくれないです。第一声は、「嫌だ、寝る」って言ってますw
子供のお願いに負けてしまうというのが事実でしょうか。
読み聞かせを積極的にしたいと思ったきっかけ
子供に絵本の読み聞かせを積極的にしたいと思ったきっかけがあります。それは、芦田愛菜さんの「まなの本棚」を読んだからです。
ここには、芦田愛菜さんが幼少期から読んできた本が紹介されています。前書きに、本が好きになったきっかけが書いてあり、“パパがたくさん本を読んでくれた”と書いてありました。そして、抑揚をつけて読んでくれたのが楽しかったと記されてます。
芦田愛菜さんのルーツが“パパの読み聞かせ”と思ったら、読み聞かせしたくなりました。
読み聞かせは、親子のコミュニケーションの時間にもなるので、パパ頑張りましょう。
※10冊となると1時間半くらいかかるので、ご覚悟をw
お絵描きを通じて、表現力を養って欲しい。
表現力を養うのに音楽に触れる機会を設けていきたいです。
1歳からカワイミニピアノで音楽に触れる。音楽教室は当面通わなくていいかな。 – おすっしーのパパ育休奮闘記!